猫のトイレって色々と種類があるんです。
ひとつじゃないの?と驚いた人もいると思います。
私も猫を飼う時に初めて知りました。
猫トイレは大きく分けて3種類。
- 従来トイレ
- システムトイレ
- 自動トイレ
その中のシステムトイレを紹介します。
システムトイレってどんなの?
2層で構成されているのが特徴です。
上段のすのこに砂を、下段にシートをひきます。
オシッコをすると砂(固まらない砂)とすのこを通り下の層のシートで吸収します。
シートはシステムトイレ専用のもので1週間分のオシッコを吸収してくれます。
ウンチは砂に残るので
毎日の掃除はウンチを取るだけになり、手間の掛からない忙しい人におすすめなトイレです。
つまりストレス知らずの猫トイレです!
形状は4種類
システムトイレの中でも本体の形状に種類があります。
主に4種類。
それぞれに特徴があります。
上からタイプ
・パーツは3つ
・猫砂を豪快にかいても飛び散らない
・パーツ大なので丸洗いがちょっと大変
・目隠しされているので猫的に良い
・リビングに置いても違和感ない
・上から入るので子猫や高齢猫に不向き
・シートを換えるのが少し大変
選ぶポイントは3つ
- 猫の年齢、性格、体格
- 掃除の頻度、掃除のしやすさ
- 猫砂の種類
システムトイレに限らず、この3つのポイント考えると
迷ってる方は決めやすくなると思います。
メリットとデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
掃除が簡単 | 本体が従来トイレより高い |
猫砂、シートに消臭効果あり | トイレに流せない砂が多い |
専用シートを使えば 尿処理は週1 | 専用の商品をそろえると コストがかかる |
採尿が簡単 | パーツが多いので丸洗いが大変 |
メリットはたくさんありますがデメリットもあります。
留守時間が長い、多頭飼い、など飼い主さんの生活習慣や性格などでメリット、デメリットも変わってくると思います。
日々の掃除の時短になればストレス知らずの生活に!
システムトイレの猫砂
システムトイレの猫砂は固まらない猫砂です。
2層式になっているのでオシッコをしても下に流れるようになっています。
消臭効果はたかく臭いを吸収してくれます。
ウンチも隠せれば臭いを吸収してくれるのでリビングにトイレを置いても臭いが気になることが少ないです。
*注意…ウンチ直後はそれなりに臭う
猫砂はだいたい1ヵ月ほどで全取り換えします。
そのタイミングでトイレの丸洗いするのがよいですね。
猫砂もいろいろと種類豊富でなので迷ったらシステムトイレと同じメーカーの猫砂をつかえば間違いないです。
くずれる猫砂 ペレット
その他にくずれる猫砂、ペレットがあります。
木質の猫砂でオシッコをするとくずれます。
スコップでかき混ぜてくずれた砂を下の層に落として使います。
木材の再利用で作られている環境にやさしく自然な木の香りです。
我が家で使ってるニャンとも清潔トイレ(旧タイプ)の紹介
我が家で使ってるシステムトイレはニャンとも清潔トイレなんですが、旧タイプのものです。
新タイプは引き出しのトレーが前後入れ替えることが出来て、無駄なくシートを使うことができます。
この4つのパーツでシステムトイレです。
やはり大きいので丸洗いは大変です。
セットするとこんな感じ。
我が家では猫砂はニャンとも清潔トイレの極小を使っていますが、シートは別のメーカーを使っています。
自分の場合、毎日オシッコチェックをしたいので
毎日引き出しを開けるなら別メーカーでもよいのでは?と思い、違うメーカーのペットシーツを使っています。
1日1回のシート交換だとしても、ウンチをした時に一緒に掃除をすれば1回で済みます。
自分の場合だいたい朝晩2回、掃除してます。シートは2回取り換え。
これではシステムトイレの意味ないじゃんって思うかもしれませんが、
オシッコは知らない間にしてることが多いんですよね。
リビングに置いておいても臭いも気にならないです。
ハーフカバータイプ(ニャンともはオープンタイプ)もケージの中に入れることが出来ます。
うちの猫は生後4ヶ月からこのトイレを使ってます。
1.8㎏でしたが問題なく使っていました。
まとめ
数ある猫トイレの中でも人気のあるシステムトイレ。
その中でもタイプがあって猫砂もいろいろとある…本当に悩みどころです。
パーツが何個かあるので丸洗いをする時に手間がかかるが、日々のお掃除が楽にできること。
多頭飼いの方、留守時間の多い方にメリットがおおきいですね。
もちろん猫にもストレスのないトイレを選んであげたいです。
トイレを選ぶ注意点は選ぶポイントを考える!
その後に飼い主さんの使いやすいタイプのトイレを選ぶ!
で決まりです!